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国見『クレヨン？』
晴来｢うん、古いもの整理したらあったんだ｣
後日、学校にて着席をしようとしたところもう既に着いていた晴来さんの手にはクレヨンの箱とスケッチブックを持っていた。
何をするのかと問うと、絵を描くのだと返答してきた、もはや当たり前のように。
その言葉には疑問符がついていたような気もする。お前が言ったんだろうと、そんな感じがした。
晴来｢約1年とかの期間描いてなかったから、…感覚忘れてると思って昨日の夜ちょっとだけ描いてみたんだけど｣
晴来さんはスケッチブック1枚のページを開くと、描いたそれをこちらに向ける
そこには青空が広がっていた。
晴天の、晴来さんの絵
感想と言えばそれなりの、下手でもなく絶賛する絵でもない。
初心者の俺がでしゃばって言うことでもないとはわかっているが、青と白のグラデーションだけの絵は俺が見ても無難すぎると考えた。
国見｢…物足りない｣
晴来『だよねぇ』
晴来さんは、青ではなく紫を取り出す。少し濃いかぐらいの淡くない紫のクレヨンを1本だけを取り出すと青色が広がった晴天の絵にその色をつけ加えていく。
そうすると、グラデーションになり少し夜感が増す
ただ、紫という無難な色を付け加えるだけでこんなにも変わるものなのだと初めて俺は知る
紫、青、白
同じ系統の色を使うと、統一感があり目もチカチカしないし馴染みがある配色だと思った。
晴来｢空の絵って、目で見て描いた方が私はいいんだよね。ほら、想像で描いた絵と現物って結構違うしだからこういう典型的な絵になっちゃうから｣
本物の空と想像の空、そりゃあ本物の方がいいのは当たり前だ。その方がいい作品がかけるって言うなら
国見『じゃあ見ればいいのか』
晴来｢え？？｣
国見『本物がいいんでしょ？』
晴来さんはコクリと頷く、それを見た俺は机に頬杖をつきながらも、あることを考えていた。
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更新遅くなりすみません。
｢よし、春休み入ったらめっちゃ小説進めるぞぉおお｣と、思っていたのに
ブルーロックって面白いね！グハハ！
すみません。チョーすみません。
pixivでの活動が本格的になりまして、こっちの方が疎かになっていたって言うのが言い訳ですすみません。
そういえば、Twitter始めました。プロフの方にアカウント名あると思います。
お友達1人しかいませんとっても悲しいですので是非。お友達になりましょう…
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れい - やっぱり好きな物って暫くして振り返るとしみじみしちゃいますね…私があきらくん推しになった頃に追っかけてたなぁって懐しんでますwww (1月3日 16時) (
レス) @page48 id: e1c5f3df3f (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃああああああ！！！ゆっくりでいいから更新ファイト！！！ (9月4日 18時) (レス) id: 068cca9f48 (このIDを非表示/違反報告)
夕陽 - なぅちゃん、せっかく返信してくれたのにごめんね、なぜかログインできなくなってる。新しいのでたなってみてみたら「は、良すぎだろ！？」で家で叫んで怒られたお(なんか叫んで怒られることが多いこの頃ですが)頑張ってー、応援してるぜｲｪｱ (2022年11月26日 19時) (レス) @page6 id: 788b39c782 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぅ | 作成日時：2022年10月29日 18時
