恋する乙女 ページ20
続き。
ミカの顔がみるみる赤くなっていく。
ミカ「ちょっ、カヨさん…！」
ミカは竹馬の友である男の子と幼い頃に、将来結婚する約束をしたらしい。
二人は今でも両想い。
いいな、そういう恋愛、ちょっと憧れる。
かっちりしているミカだけど、世界中の恋する女の子の一人なのだ。
カヨ「今頃恥ずかしがることないじゃーん！お似合いだよー！」
ミカ「そ、そうですかね…？」
無表情だけど、ほんのり甘い色に頬を染めるミカ。
その姿は、恋する乙女そのものだった。
…そして私も
今日その仲間になったのかもしれない。
ガラス細工のような綺麗な琥珀色の瞳が頭をよぎる。
少し胸がきゅっとなって、
よくわからない感情に包まれていた。
__________
…なんてことがあったな。
もう少し思い出を振り返っていたいけど、私には時間がない。
続きはまた今度にしよう。
再度私は鈍く動く足を動かして、サヤのいる村へ足を進めて行った。
いつのまにか、空は泣き止んでいた。
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茅 - 絵上手いですね！ 書き方教えてほしいです、、、、。私、好きな人がいます。告るか悩んでて、、、。どうしたらいいですか？ (2020年10月20日 11時) (
レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
茅 - 謎の沈黙ターイム（バリトン）ｗｗこれ、気に入りましたｗｗ (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - もんじゃさん» コメントありがとうございます！え！本当ですか！？嬉しいです＾＾ありがとうございます！ (2018年6月15日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
もんじゃ(プロフ) - 絵めっちゃ上手ですね!! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 84ebad2ff3 (このIDを非表示/違反報告)
メグル - 雛紗さん» 承知っすw (2018年6月13日 22時) (レス) id: 5915396e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雛紗 | 作成日時：2018年4月9日 17時
