これから ページ2
貴女side
ナギ「それにしてもさ」
貴女『ん?どうしたのナギ』
私の仕事終わりの夜、ナギと外で会話をしていた。
私がもう大きくなったから、私はちょっと遅くまで働かされている。
私と同じくらいの年の子は、殆どが何処かにもう嫁にいった。
ナギ「この村も大分変わったよなー…」
あの村長は病気で亡くなり、ナギのお父さんが村長になり、雨が降らなければ生贄を出したりする掟は無くなった。
…まあ、私が雨を降らせてもいいし。
以前と比べて、この村は大きくなり、他の村にも権力を広げていった。その権力は、サヤの村にも広がっていった。
貴女『…そうだね』
でも私は、彼が亡くなった日からこの村は変わって見えた。色味を感じられない村。
でも昔のあの日のあの黒い着物の子はやっぱり…
ナギ「さてと、俺そろそろ帰んないと。父さん達とまた結婚についての話し合わなきゃいけないしー」
貴女『あ、そっか!そういえばナギには沢山の結婚の申し込みがきてるんだったね!もう誰にするか決めたの?私はナギのお嫁さん、早くみたいなー!』
ナギの父は村長だ。だから次の村長はナギになる可能性が高いから、いろんな娘さんがナギに結婚を申し込みにくるのだ。ナギは毎日のように夜、両親とその話し合いをするのだ。
ナギ「いや、俺は…」
貴女『じゃ、私帰るね!また明日!』
ナギ「え、あ…お、おう…」
私はナギに手を振って家に足を進めた。
貴女『さてと…家に着いたし、さっさと寝よう…』
?「あ、お姉ちゃんおかえり!」
私が家に帰ると、そこには正座してるサヤの姿があった。
貴女『あれ?サヤ??』
サヤ「うん!そうだよ!」
貴女『あれ?なんで私の家にいるの?』
サヤ「明日仕事休みだからさ!今日泊まりに来たの!いいでしょ?」
貴女『あ、そうなの^^いいよ!それにしても大きくなったねー!』
サヤ「でしょ?いつかお姉ちゃんの背もすぐ抜いちゃうぞーー!」
貴女『言ってること矛盾してるよ?「いつか」と「すぐ」は違うよ?』
今はこんな感じの私達三人。
これからどんな風に成長するんだろう。
ーーーーーー
さあ、早速の駄作臭!
誰かリセッ◯ュして下さい(泣)
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茅 - 絵上手いですね! 書き方教えてほしいです、、、、。私、好きな人がいます。告るか悩んでて、、、。どうしたらいいですか? (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
茅 - 謎の沈黙ターイム(バリトン)wwこれ、気に入りましたww (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - もんじゃさん» コメントありがとうございます!え!本当ですか!?嬉しいです^^ありがとうございます! (2018年6月15日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
もんじゃ(プロフ) - 絵めっちゃ上手ですね!! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 84ebad2ff3 (このIDを非表示/違反報告)
メグル - 雛紗さん» 承知っすw (2018年6月13日 22時) (レス) id: 5915396e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛紗 | 作成日時:2018年4月9日 17時