チビだったからってナメんなよ【マフィア松】

95，スイートルーム ページ23

〜トド松 side〜


『…まつ…トド松』

トド「ん…」

『着いたよ』

トド「うん…」

黒の日傘をさしたAがにこりと微笑んだ。

真上から太陽の光が降り注ぐ。

十四「トド松！おはよん！ろく！さんのぉ…ゲッツゥ！」

『十四松、他のみんな起こして連れてきてくれない？』

十四「いえっさー！」

ピシッと敬礼した十四松兄さんは、まだ寝ている兄さん達の上にダイブしていった。

それを横目にAは大きな建物に向かっていた。

おそ「なにここ…でっけー…」

まだ寝起きの兄さん達が車から降りてくる。

一松兄さんは十四松兄さんに背負われてまだ寝ていた。

『寝ぼけてんなー…もう昼だぞ。シャキッとせい！シャキッと！』

そう言って建物に入っていくAの後を小走りで追った。


回転式の扉の向こうは広くて綺麗なロビーだった。

『ザクロのホテル。今日はここに泊まるよ』

職員「お待ちしておりました。こちらです」

かっこよく制服を着こなすホテルマンに案内された部屋は最上階。

スイートルームだ。

『ありがとう。もういいよ』

ホテルマンは会釈をして去っていった。

『あのさ、部屋割りを一部屋に2人にしたいんだけどペア作ってくれる？』

おそ「あ！俺Aと！」

『残念ながら私は1人部屋ですから』

おそ「ちぇー…」

僕もあわよくば、と思っていたから少しへこむ。

ジャンケンの結果、僕と十四松兄さん、一松兄さんとカラ松兄さん、おそ松兄さんとチョロ松兄さんになった。

ちなみにだけど、一松兄さんは寝てたからこのことは知らない。

起きてからどうなるかは大体予想がつくけど…

ジャンケンは公正だからね！

『決まったね？じゃあ19時頃には出るからよろしく』

「「「「「「はーい」」」」」」

こうして各々の部屋へとわかれた。

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本編短くてすみません！


お知らせです。

名前変えました！

明星 昴→夜風 樹

改名の理由は同じ名前のキャラがいるのを知ったかr((殴 『理由とか求めてないからねー』

ずびばぜん(#)'3`;;)・;'.


もう1つ！

Twitter始めましt((蹴 おそ｢誰も求めてないからなー｣

は、はい…( ´ཫ`)

せめてID載せさせてください…

どうでもいいことしか書かないと思いますが、それでもからんでやるかという心の広く優しい方。

フォローしていただけたら奇声をあげて喜びます。

@itukiyokaze0121


『どうでもいいから本編進めろや』

すみません…

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