_波乱 開始_ ページ9
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無「お前がいるということは
鬼殺隊が来ているのか」
あ「っ.....」
もうすぐ日が沈む、急がなきゃなのに_____
あ「なにが目的ですか....
あなたはどうして私を殺さない」
ずっと疑問だった
この人は浅草の時でも、今も
私を殺せる状況なのに殺さない。
.......どうして?なにか裏があるの?
なんて思っていると
無「お前はまだ捕まえもしない殺しもしない
.....お前にはまだ成長してもらわねばならん
___まあ堕姫と妓夫太郎に殺されるだろうがな」
.......成長?どういうこと?
そしてさっきから出てる堕姫ってだれ?
妓夫太郎? ここに鬼は二人いるの?
無「早くしないと仲間が死ぬだろうな
上限相手じゃ何も出来まい」
あ「なっ.....」
.......上限?
あ「.......」
脳裏には無限列車でのことが浮かんだ
上限の何がいるの?
今どこいるの?もう行動にうつしているの?
もしかして善逸と嫁さんはその鬼に______
炭治郎と伊之助は無事なの.....??
宇髄さんは.....?
あ「離してくださいッ」
焦りが募り、無意識に 凍らせてしまいそうになる
そんな私に___
無「私もこの後用がある
ただお前の顔を見たかっただけだ
___ここは堕姫と妓夫太郎に任せよう」
あ「そんな鬼、私が頸を斬る!!!!」
無「猗窩座から聞いた話では
力が制御できていないみたいだな
上限の参をあそこまで追い詰めるとは...
成長が楽しみだ。もっともっと力を手にいれろ」
この人は私に何を期待している?
何を欲しがっているの?
無「少し暇を持て余しすぎた
___楽しみにしているよA」
それだけ言うと姿を消した。
一瞬放心状態だったが
あ「っ......!!!」
すぐさま着物を脱ぎ、隊服を出した。
あ「炭治郎.....伊之助.....」
日はもう沈んでしまっている。
集合時間より遅れてしまったが
きっと炭治郎と伊之助のことだ。
行動に移しているはず.......
とりあえず''荻本屋''に_____
そう思い、隊服のボタンを止めようとすれば
あ「!!!!」
下から気配を感じ、間一髪避けた。
下から何かが突き上げてきた為、
畳はひっくり返り、ボロボロだ。
そして
「堕姫様があなたのこと喰いたがってるのよ!!」
と、目や鼻がついた帯が現れた。
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さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時