_口下手_ ページ44
'
あ「私の事....好きですか?」
返事なんて返ってこないなんて分かってたけど、
それでも聞いてしまった。
冨「......」
あ「....」
再び重い沈黙。
期待ばっかさせないでくださいよ冨岡さん。
自惚れじゃないですか完璧....
私ものすごく恥ずかしいやつですね
あ「冗談ですよ 冗談。
......忘れてください」
なんとも言えないこの気持ち。
もどかしいな
そう思った瞬間。
'
あ「.....あ、煉獄さん!!!」
目の前には見慣れた羽織。
あの羽織は煉獄さんだ.....!
煉獄さんも私たちに気づいてこちらへ来た。
___来てそうそう
煉「よもや!!また無理をしたなA!!!」
そういい私の頭に手を置いた。
....やっぱり安心するなぁ
あ「話したいことが
たくさんあるんです煉獄さん!」
上弦を倒したということや
潜入の話とか、色々話したかった。
こうやって会うのも久しぶりだし、
なんだか嬉しいな
なんて思っていると
煉「うむ!!冨岡は任務帰りだろう!!
俺がおぶろう!!!」
と、言った。
あ「じゃあお願いしますっ」
あの沈黙の中の救世主があらわれた。
この機会を逃すわけにもいかない
そう思い 少し もがけば、
冨岡さんに下ろしてもらった
冨「...」
あ「じゃあお願いします、煉獄さんっ」
煉「うむ!!」
煉獄さんが少しかがみ、
私が首に手をまわそうとした瞬間。
'
'
あ「ぁ、」
羽織を突然引っ張られた。
そのせいで後ろによろけるがそれを支えた冨岡さん
冨岡さんの手には私の羽織が掴まれている
どうして引き止めたの?
あ「...冨岡さん...?」
煉「どうしたのだ冨岡!!」
冨「.....」
何も言わない冨岡さんだが、
再び私をおぶり歩き始めた。
もうここまでくるとね、?
煉「うむ!!冨岡はよく分からんな!!」
あ「口下手なんですよ、きっと」
なんて煉獄さんと笑いながら3人で帰った。
この後しのぶさんに怒られたのは言うまでもない
___
___
'
'
宇「髪が白く、目は紅く、首筋に痣のようなものが現われており ひたすら建物を斬ってました」
あ「え」
お館様「天元の言う通りなら、
また理性を失ったのかい?A」
ただ今 報告のためお館様に会いに来たのだが
初知りのことしかない
1140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時