_覚えておけよ_ ページ40
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宇「アイツらはお前に会いたがってたぞ」
あ「え?」
宇「年下なのにとても憧れる女の子だったって
ずっと派手に騒いでたんだよ」
あ「私鬼に怒鳴り散らしただけなんですけど....」
宇「お前の言葉は派手に人を動かす」
あ「宇髄さんも動きましたか?」
宇「俺はちげーよ」
あ「そんなこと言って実は...」
宇「....」
あ「図星だーっ」
思わず吹いてしまった。
宇「お前二度と俺の屋敷に来んなよ!!!??」
あ「今日来たのはどうせ
重く考えてるんだろうなあって
慰めに来てみたらほんとに正解ですね!!」
思わず笑い転げれば
宇「.......オイ」
あ「宇髄さんでも
あんなショボンってなるんですね〜!!」
宇「いい加減に....」
縁側で寝転がり笑っていると
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宇「あんま大人なめんなよ。」
と、宇髄さんの顔が目の前。
あ「.......」
ふと、遊郭で押し倒された時を思い出した。
その時と変わらない今の状況。
またからかいすぎてしまった....
そんなこと思いながらも
宇髄さんの顔を見れば____
あ「.......」
.......やっぱ顔整ってるなあ、
_____思わず
あ「.......綺麗ですね」
なんて、頬を触った。
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宇「.............あ?」
目の前でヌケた顔をする宇髄さん。
やめてくださいよまた笑っちゃう
笑いをこらえていれば
鎹「カアアア!!!氷雪A!!
胡蝶シノブ 激怒!!激怒!!
早急二蝶屋敷二戻レェエ!!」
あ「......ぁ」
宇髄さんの屋敷の上でそう言う鎹鴉。
脳裏に激怒のしのぶさんが浮かんだ。
あ「帰ります私!!
しのぶさんに殺される!!!!!」
身震いがし、宇髄さんを押しのけ立ち上がる。
あ「お嫁さんたちに
ご馳走様でしたと伝えておいてください!!」
そういえば
しかしそこにはまだポカーンてしてる宇髄さん
そんな宇髄さんに
あ「眼帯!派手で宇髄さんにピッタリですね!
顔も綺麗なのでよく似合ってますよ!
___じゃあまた!!!」
それだけいい走った。
私が行ったあと
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ま「あら?行ってしまったのあの子....
って、顔が赤いですよ天元様!!熱ですか!?」
宇「あのガキ覚えとけ.....」
そんな宇髄さんを私は知らない
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さき - とても面白いです!!頑張ってください!!ひとつ気になることがあってー波乱 開始ーの話の「上弦」の漢字が「上限」になってます。これからも頑張ってください!!応援してます!! (2019年10月24日 21時) (レス) id: 10bc10a02f (このIDを非表示/違反報告)
あお - 少し日本語の間違いが多いかな.........と思いますが、とても面白いです。これからも楽しんで読ませて頂きます! (2019年10月20日 22時) (レス) id: 03cb9b6635 (このIDを非表示/違反報告)
すンず - めっちゃ最高!!更新頑張って下さい!応援しています! (2019年10月20日 21時) (レス) id: 6823c0d55a (このIDを非表示/違反報告)
さたなさ(プロフ) - フォロバありがとうございます!更新頑張ってください! (2019年10月20日 9時) (レス) id: d3fdc83056 (このIDを非表示/違反報告)
黒姫ユキナ(プロフ) - さたなささん» フォロー返しました!ありがとうございます!(嬉) (2019年10月20日 0時) (レス) id: 4778a13763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒姫ユキナ | 作成日時:2019年9月24日 22時