. * P ! n k II * . 【花巻貴大】

P!_奥手な花巻くん ページ26

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花巻くんとAちゃんが付き合い始めて

数ヶ月が過ぎた頃のお話



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及川｢Aとまっきーってさ


＿＿＿＿どこまでシたの?｣




貴方｢!? …ゲホッゲホ｣



唐突な徹からの問いかけに


食べていたパスタが喉に絡みついて咳き込む。


横を見れば花巻と岩ちゃんもゲホォ!とむせていた。



いやまって、なんで岩ちゃんまで。



松川｢きたねーよお前ら｣



そう、久々の部活OFFなので


わたしたち3年生組はランチを食べに来ていた。



貴方｢そ、そういう話はやめてくれるかな!?｣



岩泉｢及川テメエ殺す!!｣



及川｢なんで岩ちゃんが怒ってるのさ!?｣



岩ちゃんに視線をやると、顔が真っ赤で。


ピュア泉さんだ…尊いです…


及川｢でもお色気まっきーの事だからやっぱ…


男らしくリードしてくれるんだろうな〜


カーッ、羨ましいねA!!｣


バンバン、と肩を徹に叩かれて



わたしは苦笑いする。



花巻｢………でねえよ｣



松川｢なに?花｣


及川｢ん?まっきーどうしたの?｣



みんなの視線が花巻に集まる。


お前らマジで知らないからな、特に及川徹。


花巻｢手すら繋いでねえよ!!!!｣




松川｢マジ!?｣


身を乗り出すまっつんに対して岩ちゃんは意外だな…とかなんとかブツブツと唱えている。


そして徹は…


及川｢ブッｗｗｗｗｗｗまっきーもしかしてどうて｢うるせえ及川だまれしねえ!!｣


その先は言わせんとばかりに食い気味に怒鳴る花巻。




神様、わたしたちは今日も平和です。



fin.



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