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一年三組の様子 ページ14

ゆりside

こんにちは、お嬢さん方

おれの名は華姫李ゆり、よろしく頼む

今は愛しのさくらと別れて自分のクラスにいる

つ「はぁ、さくら姉さんと離れちゃった、まあゆり姉さんがいるのは唯一の救いかな」

『だな、それよりすみればかりいい思いしすぎではないか?』

つ「全くだよ、私たち六つ子だよ、六分の一だよ!なのになんか不公平な感じがする」

ト「ま、まあまあ、もうじき入学式が始まるんだから、そんな顔してちゃせっかくの可愛い顔が台無しだよ!」

カ「そうだぜmy honey,もうじき俺たちの再会を神が祝してくれるのだかr 『お前はさっきから何言ってるんだ?』」

つ「ていうかトド松くん達結構変わったよね、最初誰だかわかんなかったよ!」

ト「まあね、つばきちゃん達も変わったね、とっても可愛くなったね!」

つ「当然よ、まあ一番はさくら姉さんなんだけどね!」

そんな会話をしてたら、担任が廊下に並べと指示を出し、おれたちはそれに従い、皆で体育館に向かった

その後入学式は滞りなく終わり、また教室に戻り、今は担任を待っているところだ

ちなみにおれたちの席は→ カラ松|つばき
こんな感じだ トド松|ゆり

特にこれといって不満はないが、つばきが「マジか……」って顔してたな

トド松も同乗の眼差しを送っていたし

つ「カラ松くん、ほんと私の隣で変な言葉使うのやめてよね、ちゃんと日本語喋ってよ」

カ「フッ…………OK,カラ松girl 」

つ「あ゛?」

カ「ッヒ!!」

『つばき、そのへんにしとけ、その自称世界で二番目に可愛い顔(笑)が台無しだぞ』

つ「ちょっと、自称って何よ!しかもなんでゆり姉さん笑ってるの!」

ト「ごめんねつばきちゃん、カラ松兄さんのこれはもう一生治らないから、でもカラ松兄さんも、せめて学校では普通に喋ってよ!」

カ「ど、努力はする……」

そんな風に無駄話をしていると、女教師が教室に入ってきた

おれたちに廊下に並ぶよう指示した教師だ

先「はい、授業を始めますよ!日直さん、号令お願いします」

その声の後、日直は号令をかけた

今からは自己紹介を行うらしい

先「私は、巴優香です、これから一年皆さんの担任を努めます、よろしくお願いします」

ク「「よろしくお願いします」」

先「それでは、一番さんから順に自己紹介していってください」

その指示から、一番から順に自己紹介をしていき、つばきの番になった

つ「じぁ、いってきま〜す♡」

う「…………何喋ったら」→←す「なぜ皆さん、顔を引きつらせれいるのでしょう?」


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作者名:桜並木 | 作成日時:2019年9月23日 19時

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