【APH】libro di storia【短編集】

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朝視点(？)

見てしまった

この言葉を聞いた俺は焦るどころか


泣いているAを目の前にして済まなかったという気持ちでいっぱいだった

女は男の携帯を見がちだと何処かで聞いていた事があったが、まさか…


英「その…俺の方もすまなかった。実はパブで出会った飲み友達なんだ」


『飲み友達』その言葉を聞き安心したのか、表情が和らいでいくA


ひとまずは安心


もし、このまま感じがいが膨れ上がって別れ話を持ちかけられてしまったらどうしようかと思った



スグに許してしまう俺がいるからこの関係は成り立っているのだろうか

否、この関係を利用して友情を通り越してしまう、
なんてこともあったかもしれない

かもしれない。

いや、あったのだ



当時Aには好きな人がいた
だが、その気持ちを遮って伝えたのが俺


一番ではないのだ


元好きな人に会うたび笑顔が耐えなかったA



仲良くしていく度2人は犯行に出た

体を重ねてしまえばもう終わり


酷い話だろう





でも俺は別れたくないからこの話はしないのだ
した時はそれほど好きではない時


それほどでも

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