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毛利「そういえば、今日はどこに泊まるんだ?」
毛利さんに聞かれる。
泊まるところ…どうしよう、
蘭「私達の所に来ません?1人ぐらい増えても大丈夫ですし…」
蘭が心配そうな顔をする。でも、いくらなんでも女子高生が居る家に泊まるのはダメだよな…
『それは悪いですし、遠慮しておきます』
そう言うと、
安室「じゃあ僕のところに来ますか?」
まさかの安室さんがそう言葉を発した。
いやいやいや、公安たるもの、会ったばかりの人を家に泊めるのはダメだろ?!
今すぐ、そう怒鳴りたいが我慢する。でも、ガチで言ってるのか?!
『いやっ、でも…』
安室「僕の所も1人ぐらい増えても大丈夫ですし、それか、このまま野宿する気ですか?」
顔は笑顔だけど、目が笑ってないぞ安室さん。
笑顔の圧がやばい…
『じっ、じゃあよろしくお願いします…』
俺はそう頷くしか無かった。
横でコナン君が呆れた顔で安室さんを見ている。
安室「では、今日のシフトは夕方までなので、それまで待ってて貰えますか?」
そう嬉しそうな顔で言われる。
『分かりました、』
そう言うと、安室さんはニッコリと笑って頷き、厨房に戻っていった。
コナン「良かったねAお兄さん!!」
そう、コナン君に笑顔で言われる。
『うん…*ˊᵕˋ*』
まぁ野宿するよりはマシか…
そう思い、俺はアイスココアを啜った。
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作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時