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安室「ほう、気づいたら街中に立っていた、と…」


今まで起きた事を安室さんに話した。


あっ、トリップの事は言ってねーよ?絶対信じてもらえねーし。


安室「自分の事も何も覚えてないんですね?」


そう、安室さんに聞かれる。


『名前は、覚えてたんです。でも、それ以外は…』


これも事実。バレた時の為に嘘はあまり言わないようにしないと…


安室「自分が何歳か分かりますか?」


トリップ前は25歳だったが、その時に比べて自分のサイズ感が小さい気がする。


まぁ、元々チビだったけど。←


『分からないです…何歳に見えますか?、』


前よりは若いはずなんだけど…


すると、安室さんは、俺をジッと見て、


安室「14歳ぐらいですかね?」


そう言った。


14歳?! 中2かよ!!


めっちゃ若返ってんじゃん!!


『14?!』


コナン「うん、僕もそれぐらいに見えるよ!!」


毛利「中学生ぐらいだな。」


コナン君達もウンウンと頷く。


すると、蘭さんがあっ!!っと声を上げた。


蘭「持ち物とかないんですか?財布とかスマホとか」


持ち物…そう思い、俺はズボンのポケットを探る。すると、、


スマホ…?


これって、俺がトリップ前に使ってたやつじゃねーか!!


やべぇーぞ、だって中には公安の奴とか色々あるし…


そう考えていると、


安室さんが俺の手からスマホを取り上げ中身を覗く。でも、


安室「ッダメです。電源が着きません。」


とりあえず助かった?のか…。

まぁ良かった…

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作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時

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