43 バレた?! ページ45
あれから数週間。まぁ、何事もなく平和でした。
あと有難いことに仕事も沢山貰えたし、街で声を掛けられることも多くなり、変装して出掛けることも多くなった。…安室さんいわく変装してもオーラが隠せてないと言われた。
まぁ、マスクだけやし。ちなみにこれコナンくんにも言われた。小学生に言われる自分って…悲しい。そんな事思いながら歩いていると、目の前にコナンくんと、、あれは〜、赤井さん…?別名なんだったっけ、、沖矢?だったかな。
コナン「あっAお兄ちゃーん!!」
子どもっぽく走ってきてくれるコナンくん。
『こんにちはコナンくん。それと…』
そう言って、赤井さんの方を見る。
沖「沖矢昴と思うします。」
へーほんとに声変えれるんだ。…あのハイネックに隠されてるのか、声変えるヤツ。名前忘れたけど。←
俺がジロジロハイネックを見ているのが分かったのか、怪訝な顔で二人が見てくる。やべっ見すぎたか…?
コナン「ねー、お兄ちゃん!!もし良かったら
沖矢さんの所でカレー食べない?」
カレー…。そういえば煮物料理しか作らないんだっけか?
沖矢「ぜひ来てください。」
えー、、でもここで断ったら後々…、、行くか。
『分かりました。お邪魔します』
そう言い、2人と一緒に多分工藤家に向かった。
工藤家___
『お邪魔します』
そういい中に入ると、…バカ広いな。
そう思いながらリビングに連れていかれた。
そして無理矢理と言っていいほどの力で椅子に座らされる。
あっコナンくんにだよ?
コ「あのさ…Aお兄ちゃん。なにか隠してる事ない?」
おぉーっと、まさかのバレる感じ?
『なんでそう思ったの?』
コ「だってここ工藤家って書いてたのに、何も聞かなかったでしょ?疑問に思わなかった?」
それ自分から何かあるって言ってるよーなもんだろ。
『そこまで詳しく見てなかったからなぁ〜』
これは本当。そんな細かい所まで見るわけねーだろ。
沖「じゃあ私のハイネックを見つめていたのは何故ですか?」
おー、赤井さんも聞いてくる感じ?
『それは、赤、沖矢さんは暑くないのかな〜って思って…。」
やべぇ赤って言っちゃった。
コ「なんで赤、って言ったの?やっぱりなんか知ってるよね。」
これは言うしかねーのか?
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作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時