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まぁ、そこからは順調に買い出しは進んでいき、あとはレジに行くだけとなった。


そんな時、、


「おい!!動くな!!」


えっ、なになに。なんかナイフ持った奴らめっちゃ居るんだけど?!


すると、安室さんに手を引かれ、後ろに隠された。


紳士かよ←これ言うの何回目だ?


すると、


「お前ら全員手上げろ!!動くなよ!!」


そう言い、その、、ナイフ持った軍団…ナイフ軍団?が、俺たちのスマホを没収し始めた。


そういや俺スマホねーな。


そうこうしているうちに俺達の番になった。



「携帯を出せ!!」


そう言われると、安室さんは携帯を出した。


「お前もだ!!」


いやねーんだよ。あっ、ここ演技したら楽じゃね?上手くこいつらに気に入られれば、上手く事が運ぶ気がする。


『あっ、あの…僕、スマホ家に忘れてきちゃって、持ってきてないんです、ごめんなさい…ウルウル』


目をうるうるさせて、上目遣いをしたら相手は1発で堕ちる。


「おっおう…」


ほらな?こいつらも顔を真っ赤にして俺を見つめてる。


何年潜入調査してきたと思ってんだ!!あと、ハニトラもな!!


「お前良いな。手荒な真似はしねーから、こっち来い。ここから出たらお前も連れて行く。」


そう言われ、手を引っ張られた。


安室さんは驚いたような顔をしていた。


…なんでだ?


すると、そいつは俺の首にナイフを当て、て言っても力も緩いし、めっちゃ手加減しとるやん。


ってまあ、こーいう事があり、今の状況って感じ。


「金を出せ!!早くしろ!!」


そう言って、周りの奴らは人質の手を縛っていった。


あと、レジ員の人は金を取りに行った。


あっ、俺は縛られてねーよ?あいつらちょろいからな。


すると、レジ員みたいな人がお金を持ってきた。


…どーしよっかな〜、なんかこの状況を面白いと思ってしまう俺が居る。


どうやって倒そうか、、相手は全員ナイフしか持ってねーし、銃ねーのかよ。雑魚かよ。←


まーとりま俺にナイフ当ててる奴からでいーよな?


そう思い、俺はそいつの腹を肘で殴った。

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作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時

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