16 ページ18
今どうゆう状況かって?
安室さんと向かいあわせで座っておりますよ。←
安室「ではまず、服は僕のものを使って下さい。あと、寝る場所もベットを使って下さいね。」
えっ、俺がベット使うの?!
『いやいや、それは悪いです!!僕はソファで大丈夫ですから!!』
そんな、泊まらせてもらってる身で、ベットで寝るなんて、おこがましい…
安室「いやいや、使って下さい!!」
いや、ここは絶対折れないぞ!!
『いや、僕はソファで寝ます!!あっ、ソファの方が僕は寝やすいんですよ!!』
嘘だけど←
でも、これを言われたら、ソファにせざる負えないだろう。フッフッフッ
安室「ウッ分かりました。でも、いつでも変わりますからね!!」
おー、この人も折れないな〜…
安室「あと、僕は基本あまり、家に帰れないんですが、、合鍵を渡しておくので使って下さい」
ん?なんか俺ずっといるみたいな感じになってない?
『あの〜、僕泊まるの1日…ですよね?』
そんな長く居てもボロでそうで怖いんだけど。
安室「家が決まるまで居ても良いですよ。」
いや、それが、嫌なんだけど…まぁ、野垂れ死ぬよりマシか…、、、
『ありがとう、ございます…』
そう言うと安室さんはニッコリ笑い、
安室「はい*ˊᵕˋ*」
と頷いた。
そして、あっあと、と話を続け、、
安室「向こうの1番手前の部屋には入らないで下さい。」
そう言われた。…そこに公安のものがあるのか?
資料とかだろうか…?そんな事を言ったら、そこに何かあるとバレバレだぞ?
だが、そう言う安室さんの目は殺気が宿っており、あっ、これ見たら殺されるわ。と直感で思った。
『分かりました。入らないので心配しないでください』
そう言うと安室さんは、
安室「そうですか、良かったです*ˊᵕˋ*」
そう言いニッコリ笑った。
てか、俺はもう公安じゃねーし、この世界の公安の事なんて1ミリも興味がない。
こいつが公安の誰だろうが、関係ねーし、俺は安全にひっそりと生きようじゃないか。
そう、思っていた。なのに、
243人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さら x他1人 | 作成日時:2020年5月20日 15時