【黒バス短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

美味しいでしょ？(紫原敦) ページ21

紫猫日和さんとアニメヲタクkyokaさんのリクが同じだったので一緒にします


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私には彼氏がいる


その彼氏は身長が高くて顔もかっこいいが、お菓子が大好きで性格は子供みたいなギャップ萌えの持ち主


そう、紫原敦君だ




「ねーねー、Aちん

このジュースすっげぇうまい」



そう言って私の隣を歩く敦君

今は部活の帰りだ


帰る方向が同じなので、毎日一緒に帰っている



「ん、Aちんも飲んでみてよ」


そう言って飲みかけのジュースを私に差し出す敦君


敦君はただ純粋に私にも味わって欲しいと差し出してくれているのだが……



「い、いいよ

敦君全部飲んで」


私の返事が気に食わなかったのか、敦君は少し不機嫌そうな顔をした



「えー、なんで？

ほら、俺が飲ませてあげる


あーん……」



そしてジュースのストローを無理矢理私の口に差し込む


「んっ!?」


「どーお？

美味しいでしょ？



あ、これって間接キスだね


Aちん顔真っ赤、かわい〜」



私は顔をこれ以上見えないように手で隠すが、敦君の大きな手によって阻まれてしまった



「………なにこの羞恥プレイ

敦君のばかぁ」





敦君には敵わない

改めてそう思った私でした



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いかがでしょうか!?


なんかグダグダですね(￣▽￣;)


遅くなってすみませんでした！

リクありがとうございました!!

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