【文スト】私の兄はシスコンです。【芥川龍之介】

玖話 ページ11

国｢貴様等！！何処まで散歩に行ってたんだ！！！｣

｢あー…やっぱり怒られた…｣

太｢いやぁ、Aちゃんの兄と素敵帽子に会ってね。｣

敦｢ま、また芥川に…っ！？｣

｢何かね、ストーカーされてたみたいw｣

国｢もうAは外に出るな…｣

太｢それはAちゃんが可哀想だよ、国木田君。｣




私、軟禁生活とか嫌だよww




まぁ、此処に居ても何処に居ても兄さんは来るんだけどねwww




敦｢Aさんは芥川に愛されてるんですね…｣

｢怖いぐらいねwでも…、唯一の家族だし。｣

国｢だが、敵同士だ。｣

太｢Aちゃんはね、敵同士だからこそ。もっと芥川からの愛を感じているのだよ。｣




与｢A、アンタにお客さんだ。｣

｢え、誰ですか？｣

与｢…見てきな。自分の目で。｣

｢え、あ、ハイ。｣




…誰なんだろう。




兄さんはちゃんと仕事に行った筈だし…。




｢誰です…っ！？｣

森｢久しぶり、Aちゃん。((ﾆｺｯ｣

｢首領…っ！！｣

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