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お母さん「気楽に座っていいのよ〜」
お父さん「テレビでも見るか?」
「あ、えっと」
お姉ちゃん「ちょっと!お父さんあっちいってて!」
お父さん「なんでだよー」
初めてお家に来た時、緊張してガチガチな私は入口に突っ立っていると後ろから肩を叩かれた
「?」
チャンミン「こっちこっち」
恐る恐る部屋に足を踏み入れるとベットの上には、かわいいトイプードルがいた
チャンミン「アンニョンA!ガナだよ!」
「……ガナ?」
チャンミン「うん。この子の名前 可愛いでしょ」
「(うんうん)」
チャンミン「こっちにおいで。」
言われるがままベッドの下に腰を下ろすと膝の上にガナが乗ってきて、私にスリスリしている
チャンミン「ガナは人懐っこいんだよ〜」
チャンミン「ガナ〜今日から家族になったAだよ。仲良くしてね?分かった?」
ガナはその言葉に首を傾げてオッパを見上げていた。
私はその姿に少しだけ笑ってしまう
チャンミン「笑った!!!!!」
「っ?!?!びっくり、した」
チャンミン「今笑ったでしょ?그죠? 」
「……は、はい」
チャンミン「敬語はダメ〜兄妹なんだから気を使ったらダメだよ」
「…」
チャンミン「分かった?」
「ネ!あ、うん!」
私の反応に笑顔をみせたオッパ。チャンミナオッパと交わした最初の会話
今でも鮮明に覚えている
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作者名:paru. x他1人 | 作成日時:2022年10月24日 22時