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暗くなったからとちゃんと家に帰してもらえ、また日にちが過ぎた。皆が暗殺を企て手入れされていくのを遠巻きに見ながら今日も過ごす。
(今日も平和だなぁ)
E組にも少しずつ笑顔が増え、私も嬉しくなる。
未だに馴染めてないけど。
こういう時、夢小説で悲劇のヒロインだったり裏切られ系だったりを読んできて良かったと思う。耐性がついているからそこまで苦しくない。
「あ…ねぇ渡辺さんもハンディキャップ暗殺大会参加しない？」
「え、あ…」
いきなり話しかけられて反応に遅れてしまった。
私の戸惑いがむしろ声をかけてくれた彼女を困らせてしまったようで、
「えっと…ごめんね！話しかけて」
と言って去ってしまった。
(待って違うの！！倉橋ちゃんんん！！！)
折角E組(私)の天使が話しかけてくれたのにチャンスをへし折ってしまった。あぁもう嫌だ消え去りたい…
可愛い子を傷付けた罪は重いぞ渡辺A!!
自分を責めまくり、教室の窓からハンディキャップ暗殺大会が行われているのを見つめる。
…あー楽しそうだなー
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
