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「もし本当に兄弟だとして…でもなんで殺せんせーはわかってないの？」
「うーん…きっとこうよ」
巨乳好きまでも同じということで兄弟疑惑はさらに深まった。そんな時、優月の考察が始まった。
*****
戦争が起こり、危機に陥ったころ王国。
敵がすぐ側まで迫っており、生存も危うくなってきたところ、陛下___つまり殺せんせーの父が息子だけでも生かそうと殺せんせーとイトナを先に白の外へ逃がした。
橋を渡れば逃げ切れるというとこまで来たが…弟に先を行かせた殺せんせーは弓矢の餌食になり、橋の下の川に落ちる。
イトナは兄を心配するが、兄は弟に生きろと叫び、弟を逃がした___
*****
「…で、成長した2人は兄弟と気付かず、宿命の戦いを始めるのよ」
「…うん………で、どうして弟だけ人間なの？」
優月のキャラ設定の掘り下げの甘さにツッコミが入る。私は優月に 実は王妃は人間で許されぬ種族違いの恋をして、ころ陛下と愛を育み 2人を産んだのではないか、という妄想を話した。
「…それ、採用！」
「考察から妄想になった…」
「Aの発想の豊かさもなかなかね…」
昼放課、私と優月は妄想話に花を咲かせた。
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正義の味方になりたかった男(プロフ) - 大好き、愛してる (2020年2月21日 10時) (
レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 面白いです！すっっっごい好きです！この作品！更新頑張ってください！（＊^o^＊） (2019年1月26日 22時) (レス) id: 0b051a452c (このIDを非表示/違反報告)
しゃろん(プロフ) - 控えめに言って、めちゃくちゃ好きですこの夢主！！、！！！！ (2019年1月19日 16時) (レス) id: c5bdc26a75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2019年1月3日 15時
