東京合宿に偽ヒロインと悪女が来てクソ面白いけど、そろそろシャレにならん【ハイキュー】

三十四、20分クッキング ページ36

さぁさぁ、皆さん、朝のお時間がやって参りました。

貴｢音駒の3年マネージャー、黒尾凜｣

清｢…烏野の3年マネージャー、清水潔子｣

谷｢烏野1年マネージャー！谷地仁花です！｣


貴｢…まぁ、自己紹介も終わったところで、早速作っていきましょう｣


今日の朝はハンバーグです！


谷｢大変です！もうみんな朝ごはん食べに来ちゃいました！｣

清｢…仁花ちゃん、お皿とお米盛って？｣

谷｢シャス！｣

清｢凜ちゃんはハンバーグよろしく！｣

貴｢あいよ！作ったことないけどな！｣

ゾロゾロと人が集まって来た。


日｢今日なんですかー？｣

影｢献立教えてください！｣


貴｢そこで見てな。味の保証はしないけど｣




さ、作るか。

月｢…なんか音楽なってません？｣


気にすんなって！


貴｢まずはミンチを入れます！混ぜます！卵を入れます！

何と言うことでしょう！パン粉がありません！パンちぎってぶっ込みます！


にんじんこっぱみじん！
玉ねぎこっぱみじん！
ピーマンこっぱみじん！

ぶち込みます！豆腐！ぶち込みます！

まぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜまぜ……

フライパンにポーン！｣


出来た。


日｢…かき揚げ……ですか？｣

貴｢ハンバーグです｣

月｢どう見てもかき揚げでしょw｣

貴｢ハンバーグです｣

影｢朝から重そうなのと、不味そうなんでパスします｣

貴｢飛雄1番傷づく｣




何がいけないんですかぁ？味の保証はしないって言いましたけどぉ？

文句あるかコラ。


夜｢…凜、俺を嫁に貰っとけ｣

貴｢え｣

夜｢俺の方が家事は出来ると思う｣

貴｢……嬉しくないな｣



やっくん……酷い。

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