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そらるside
「本当にすみません！」
約束していた13時半を15分過ぎただけなのに、Aさんはバタバタと事務所の下に降りて来てくれ、
「俺が会いたかっただけだから、来てくれただけで嬉しい。」
なんて零した本音に、あつい、とパタパタ顔を仰いだ。
そして、迎えにいくと言いながら、この辺のことは何も知らないので、いつもAさんが行っているというカフェに連れていってもらうことに。
近くのビルの地下にある、ウッド調の家具が並ぶゆったりとしたカフェ。
Aさんがいつも頼んでいるドリアのランチプレートを俺も、と。同じものを注文した。
ふと前を見ると、ちょうど目があって。
「あの、今日こんなところまで来ていただいて、本当にすみません。ありがとうございます！」
緊張しているのか、少し慌てて話すAさんが可愛くて。
「全然。っていうか本当は一緒にご飯したかっただけでさ、なんか、こっちこそごめん。」
なんて笑って誤魔化すけれど、自分から女の子をご飯に誘うなんてはじめてで、耳があつい。
「いや、あの、嬉しいです。すごく。」
と、言いながらまた彼女の白い肌もほんのり赤くなっていて。
好意を抱いてもらえているのかな、とほんの少し自惚れてしまう。
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マフラー - 面白いです！これからも頑張って下さい！ (2017年12月8日 22時) (
レス) id: fc0c890f59 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - ももふわさん» ありがとうございます！少しずつ修正いれていくので、お待ちいただければと思います！ (2017年9月19日 14時) (レス) id: 3892ce2780 (このIDを非表示/違反報告)
ももふわ(プロフ) - ところどころ、歌い手名が雨のまんまになってますよ〜！ (2017年9月15日 21時) (レス) id: 56a9149653 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - 夜宵さん» 知らずにすみません、削除いたします！ (2017年9月14日 21時) (レス) id: 3892ce2780 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵(プロフ) - 歌詞はけしてください、削除されてしまいますよ (2017年9月14日 20時) (レス) id: 1949129761 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨 | 作成日時：2017年9月3日 16時
