【ハイキュー】日本代表サポートスタッフです。

スタッフ6 ページ7

貴方side

解散後、すぐに車から残りの荷物を持ち更衣室へ向かう。




ちなみにこの施設は日本代表の2軍サポートの時に来てるからある程度は勝手がわかる。

という事でジャージに着替え、髪もポニーテールに結ぶ。

スーツは、とりあえずハンガーにかけてロッカーに置いておこうかな…

さて、あとは仕事道具1式を持って体育館に行こう。









A｢失礼します｣

猫又｢その辺で適当に見てていいぞ｣

A｢了解｣



体育館に着くとすでにアップを始めている選手達。




私も仕事しなきゃ

カバンからバインダーとペンを出し、用紙に日付を書き込む。



今回の合宿の記録をとるためにいろいろ用意してきて良かったぁ



これには各校の特徴、改善点そして、選手達の事も記録する。

後でこれをパソコンでデータにしておく事でそれぞれのスキルアップに繋げられる。



まぁ各校の指導方法があるのでそれをどうこうする訳では無いけど…

将来この中の誰かが日本代表で活躍するかもしれない

その時のための記録。




記録をとるために眺めていると

突然後ろから呼ばれて振り向く







侑｢久しぶりやんな、Aさん｣

A｢久しぶり侑、あれから改善出来た？｣

侑｢ようわからんくなっとる、やからAさんに見てもらお思て｣

A｢なるほどね、じゃぁ先行って何本かやってて。｣

侑｢うぃ〜｣



侑はユース選抜に選ばれて合宿に来た時にアドバイスしたのがきっかけで合宿中はよく話しかけれてた。



侑のご指名があったので稲荷崎がアップをしているコートに向かう。

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