【ハイキュー】日本代表サポートスタッフです。

スタッフ47 ページ49

貴方side




後輩達から逃げ出した先に居た繋心くんは少し眉間に皺を寄せて何処かを見つめていた。





ただでさえ人相悪いのにあれだと人を殺めたみたい……



貴｢……繋心く〜ん｣

繋心｢……。｣





反応無し

この距離でまさかの無視。





貴｢もしもーし、おーーい？……烏養さーん、烏養繋心さーん｣

繋心｢っ！あ、はい！｣

貴｢いや、それは聞こえるんかい｣




あるよね、病院の受付の時みたいにすんなり返事しちゃうやつ




繋心｢ん？あ、Aか。｣

貴｢大丈夫？すっごい顔怖いよ、何時もより２割増って感じ｣

繋心｢悪かったな人相悪くて｣

貴｢それは通常だからもう慣れてる。｣

繋心｢っるせーよ。これはじじい譲りだ｣

貴｢うん。そっくり｣

繋心｢…即答かよ、嬉しくねぇ｣




繋心くんと2人壁際で話しているともう1人人相の悪い人がこちらに向かってきた


直井｢幾ら烏養でも、俺達(音駒)の妹はやらねぇぞ｣

繋心｢あ“？お前の妹じゃねぇだろ、第一お前なんか家に来たこともねぇだろうが｣

直井｢それがなんだよ、俺達はクリスマスも毎年祝ってたわ｣

繋心｢そんなん部員全員だろうが、俺は毎回観光もしてたわ｣

貴｢あ〜も〜うるさい！私に兄はいないし！そこで張り合わなくていいから！｣

直井繋心｢｢…チッ｣｣










この2人は本当に仲がいいのか、悪いのかわからないなぁ

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