【ハイキュー】日本代表サポートスタッフです。

スタッフ41 ページ43

貴方side

何時までもここでしゃがむ訳には行かないと、






立ち上がり振り返った瞬間












視界は真っ黒、そして柔軟剤の優しい香りに包まれる










どうやら私は及川くんに激突したようで…


目で離すように訴えるが、ニコニコと微笑むだけの及川くん





困りつつあった時に救世主、岩泉くんが登場





しゃがんだ理由を手短に話し、監督達が集まる場所へと足を進める










その途中に何度も心配する声を貰い、自分の失態に恥ずかしさを覚える。












猫又｢おぉ、大丈夫か？｣

A｢ホント意地悪い。｣

猫又｢あっはっは、重症だな｣











シード権を主将のジャンケンで決め、稲荷崎となった。

程なくして試合が始まり同じように体育館の端でその様子を見守る






第二試合

音駒vs白鳥沢







繋ぐバレーこそ勝ちへの道標(みちしるべ)

信念と信頼。

常に今を冷静に分析する脳。

全ての五感と研ぎ澄まし勝利を勝ち取る、音駒。








それに対し







堂々たる風格。

揺るがない自信。

まさに、玉座に君臨する王が如く

シンプル且、素直な力で勝利をもぎ取る、白鳥沢。



















どちらも違う強さを持つからこそ








どちらも応援してしまうのは








やっぱり私もバレー馬鹿の1人だからだろうな…

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