【ハイキュー】日本代表サポートスタッフです。

スタッフ29 ページ31

治side


北さん達との話してる笑顔を見るだけでちょっとモヤっとしてたっちゅーのに…




今度は角名と仲良うしとるAさん



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てか距離近いねん！！！！

そこ変われやチベスナ！！！！！！





そして角名の雰囲気が変わり

フッと笑って俺に、正確に言うと俺の隣におる侑にも向けて


目を合わせて来よった





『俺もライバルだから』



とでも言うような挑発的な目








彼奴、まさか本気で落ちたんか！？


あの糸目体幹おばけがか……！！！！






角名の意思に驚いたが

その表情は本物の様で

Aさんと話す角名は何処か柔らかい雰囲気






ホンマ人たらしもいい所やわAさん…







今日だけで何人惚れさせれば気ぃ済むん？








頼むからこれ以上ライバル増やさんといて









俺はAさんの事諦める気もあらへんし

自信が無い訳やない








せやけど、

他の奴と好きな人が楽しそうにしとるん見るのは









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・






しんどいねん。









そう考え無意識にAさんの方に足が動く


治「2人で何楽しそーに話しとるん？」

侑「俺らも混ぜて〜」

A「ん？普通の雑談だよ？……ってヤバい時間経ってる！！！ごめん、ほかの学校も回るからまた後でねー！！！！！」







そう言って白鳥沢の方に走って向かったAさん









去り際の風に乗って女性特有の優しい香りが流れてきた





侑治角名「(めっちゃ良い/むっちゃええ匂い…)」

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