【ハイキュー】日本代表サポートスタッフです。

スタッフ26 ページ28

貴方side


説明も終わり各校それぞれコートに散らばり練習をして貰う。

各校が練習している体育館は全部で3つ。





それぞれ掛け声やボールの音が聞こえる中

まずは稲荷崎と白鳥沢が練習している体育館に向かう






体育館の開放された入り口まで行き、チラッと中を覗くと…





ワチャワチャとしている稲荷崎と

黙々と練習する白鳥沢。






対称的な2校が並んでるとなんか面白いね

まぁどちらも強豪校には変わらないんだけども









こうも学校で練習風景が違うのか、と感心しつつ


入り口側で練習していた稲荷崎の方に歩みを進めた





A「お邪魔しますね〜」

侑「どーぞどーぞ俺ら1番やんな〜やっぱり俺のとこ来たかったん？」







……それ近い順で来ただけです、ごめんね





A「普通に近いとこから回ってるだけだから」

侑「えぇそーなん？」

A「そうそう。」

治「でもやっぱり1番ってことはちょっとは気ぃあるんとちゃうん？」

A「木……？」

角名「“気”ですよAさん。気持ちの方です」

A「あーごめんごめん笑。君は角名倫太郎くんだよね、改めてよろしくね」

角名「こちらこそよろしくお願いします」





と2年生に囲まれて雑談をしているところを見ていた3年生組はというと……




尾白「……あの角名がお辞儀しとる…！？」

大耳「まだ1日目やのにあいつらだいぶ懐いたなぁ」

赤木「まぁたぶんAさんの雰囲気もあるんやない？」

北「確かにそれはあるな。」





なーんて会話を3年生がこちらを見ながらしていたなど私は知らない

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