【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女【ハイキュー】

八話 ページ9

しつこく追求してくる影山をスルーして、少なくなってきたドリンクを回収する。

清水先輩は今、洗濯をしているはずだから急いで水分を追加する。


午後からはロードワーク。
なにか怪我とかがないように、私も後ろからついていくつもりだ。


体力が心配だけど、怪我をしてもすぐ処置できるように救急バックを持って私も走ると伝えたら、鵜飼コーチからは笑顔でOKもらえた



お昼ご飯を食べた後、清水先輩に敬礼をしてから私もロードワークに向かう。


日「影山！勝負だ！」

影「負けねー！！」


走り出して１５分。
もうすでに陣形が乱れている。

『影山！日向！みんなに合わせなきゃ！！』



日影「うおおおおおおおおお！！！！！！」




『ダメだありゃ』


小さくなっていく二人に、キャプテンはメラメラと黒いものを背中から出している。


仕方ない。あれは自業自得だ。





休憩ポイントにて、立ち止まる部員に、カバンの中に入れておいた水分とタオルを渡す。



月「ねえ、君・・・その大きなカバン抱えて僕たちについてきたの？」



『え？ダメだった？』


澤「いや・・ダメというか・・・え、今の女の子ってみんなこんなに体力あるの？」


東「いや、Aちゃんだけだろこんなの」


西「おもっ！待ってなんでこんな重たいもの持って走れるんだよ！日向のこと体力お化けなんて言えねーぞ！！」



みんな、私の持っているカバンを持ち上げて顔を青くしている。



・・・・確かに人数分のボトルとタオルと救急セット持って走るなんて・・・女の子としてどうなんだろう。


というか・・なんで私こんなに疲れてないんだろう？？



なんか知らない間に、体力お化けになってない私？？？

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