【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女【ハイキュー】

五話 ページ6

あの子をお願い.....



私は覚悟はできている.............







いやだ、いやだ！わかってたことなのに、、、私は、、、あなたを許せない、、、





絶対に、地獄に落としてやる！









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『っ・・朝・・』


変な夢でうなされて起きる朝は、これで何回目だろう。


一ヶ月に一回のペースだったのが、最近は少し増えたきがする。

顔は見れない、声と音だけ。

金属の音であったり、叫び声であったり、いやな音であったり。

どんな状況なのかわからないけど、私の夢は複数人出てきている。

昔、おじいさんに相談をしたことがある。

頻繁に同じ夢を見るのは、前世が関係していると言っていた。私は、神社を営む家系でも、決して前世だったり、霊だったり信じることはない。


現実を常にみて生きている。



だから、前世なんて信じない。この夢は一体なんなんだ。


時計を見ると、部活が始まる３０分前。
やばい、遅刻だ、と思いながらもなかなか体が動かない。
昨晩の唸り声はすごくうるさかった。


思わず、窓を開けてうるさーい！って叫んだほどだった。


うるさーいの直後、一度声は止んだけど、私の言葉に怒りを示すようにさらに大きく威嚇するように唸ってたから、もう無視をした。

朝の支度をしながら、あの声を思い出す。

あれは、狼などといった動物なのか。

この地域は山が多いし、自然が豊かだ。だから狼は普通にいると思う。でも夜中に唸りだすのは初めてだ。


でも、狼っぽい唸り声ではない気がする。

聞き覚えのあるような、ないような・・・。

泥酔したおっさん？いやいや、そこら中にそんな人たちが唸っててたまるか









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学校ではあの唸り声の話題で持ちきりだ。


中には、屋根の上に何かが乗っていたという人もいる。

「ほんっと怖いよな。警察何やってんだよ」

「でも狼なら、人襲っててもおかしくないよな？そういう被害ないから狼じゃない気がする」

「あ、でも俺の近所のおじさんによるとな、動物じゃないらしいぜあれ。
鬼が復活したとか言ってた」

「「鬼？？」」



鬼なんて馬鹿馬鹿しい。ツノが生えたお母さんが大量発生でもしてんのか。

さて、私は伊達工のデータでもまとめようかな

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