【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女【ハイキュー】

二十二話 ページ23

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部員が、大会のために部活に集中している中、私だけが別のことに注意がそれている。

中村双子のことであったり、鬼のことであったり、刀の男だったり、いろんなことで振り回されている気がする。

あれから武田先生もキャプテンも何も言わない。私だけがあれから色々ぐるぐると考えてるのに・・・。



とまあ、そんな感じだから、今現在私は神様の前で正座をして気を鎮めている。
とにかく何か悩んでいる時は、神様の前で気分を落ち着かせることが大切だとお父さんは言っていた。

きっと、生きていたら私の話聞いてくれてたかもしれない。


・・・ダメダメ。考えるな。とりあえず、気分を鎮めてから、お守り作りをしよう。
地域の安全を祈りろう。この地域に住むみんなが安心して暮らせるように、巫女の立場である私は祈ることしかできない。そして心を込めてお守り作りだ！



お父さんの代わりに頑張ってくれてる叔父さんにも迷惑はかけられない。


頑張ろう！！









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「いえ、まだ兆候は見られません。
何も反応はありませんでした」




「私たちが、全力でサポートいたします。


また何かあれば、ご連絡いたします....炎柱様」

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