ワスレモノ【坂田銀時】

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ここに来て2日







五階に牢屋に入れられた。








貴方「……明日か」








この子を下ろされる。








ーーカランカラン！








「うぐぁ！」





「お前らかかれ！！」







え？






騒々しくなる建物の中








「おい！！返事しろ！！

いるんだろ！花屋！！」








どうして貴方がいるの？









貴方「………ぎ、んさ「お前一人か？生き残ったのは」きゃ！！」







銀時「チゲーよ」





階段の下に銀さんがいた。









父「ふ、

ノコノコと一人で来やがったのか？」









銀時「自分の娘だろ？
なんツー扱いしてんの？

俺でもそんな扱いしねーよ」









ダメです。









貴方「っ…やめてくださぃ…」









父「こんな娘くれてやる」









身体を押されて







階段から落ちる








銀時「…待たせちまったな」







…はずだった。








銀時「腹…この前気づかなくて悪かった」







貴方「…ぎ、んさん」







銀時「とりあえず話は後だ

俺の後にいとけや」









思い出したなんて期待してないけど









父「かかれ、お前ら！！

あいつらを殺せ！」









今だけでもそう信じたい。

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