あのね、パパ。【孤爪研磨】

ストーカー ページ21

研磨パパside









貴方「…………」









研磨「それ…いつから？」









光春「んー、

1週間前くらいから帰るときだけじゃない
部活のときとか」









まさか、こういう形でAと話すとは思ってもなかった。









研磨「A」









俺に怒られると思ってるのかな








肩をビクつかせて








貴方「ごめんなさっ…」









泣きそうな顔をする。









ーーギュッ









研磨「よかった…

よかったっ…無事で」









何もされなくてよかった。







無事でよかった。









貴方「パパっ…」








涙が止まらなくなる。








研磨「ごめんねっ…」








貴方「パパっ…

怖かったっ…」









A、こんなに髪長かった？






愛美に声が似てきたね。









ホントに









研磨「光春…」






光春「うん

グルチャでゆっといた」









ストーカー…倒す。

怖かった→←手

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