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最後の戦い ページ41

犬「チッ‥かごめ!一松とチョロ松連れて隠れててくれ!七宝、今頼れんのはお前だけだからな!!ちゃんと守れよっ」
七「任せろっ」
か「犬夜叉‥気をつけてね!」


俺は鉄砕牙を抜いて、おそ松の偽者に向き返った。
お「‥お前、俺とやる気?へぇぇ〜〜。
言っとくけど、前あの男には殺られちゃったけど、前の俺とは違うぞ‥。
俺は強くなって帰ってきたんだ!!」


おそ松が俺に切りかかってきた。
確かに、そいつが言った通りだった。
避ける隙が‥全くない。


犬「うわっ」
俺の肩を衣ごと切り裂く。
血が音を立てて地面に流れ落ちる。
かなり深く切られたみたいで、痛い、と感じた。


俺は肩を押さえ、おそ松を見る。
するともうおそ松は次の行動に出ていて、俺の腹を刀で貫いた。
血がゴポッ‥という生々しい音と共に溢れ出る。


俺はガクッと片膝をついて、爪を傷にめり込ませた。
犬「飛刃血爪!」
血の刃がおそ松に向かって飛ぶ。
バシバシとおそ松の体を傷つけた。


かすり傷だったとはいえ、血が出た。
すると、おそ松は俺を睨みつけた。
普通の人間ならば、動けなくなるであろう恐ろしい顔だった。
お「‥てめぇ、俺を傷つけたな。
俺に傷をつけることはな‥万死に値するんだよっ!」


おそ松は‥例えでいうと鋼牙をも越える速さで俺を刺し、切り、突いた。
俺は一歩も動けない。


お「‥くっ‥うっ‥‥あ‥‥くっそ‥‥!!」


口の端から血が流れているのがわかった。
どうにもならない。妖怪化すればいいかもしれないが‥それでは、勝てない気がする。



だから俺は、ただ耐える。
おそ松の隙を探す。


いつもの俺ならそんなんじゃない。
だって、よく考えてみろよ。
これ、中身は違えど‥体はおそ松のものだ。

おそ松兄さん→←夢のようなもの



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kokoro55(プロフ) - 犬夜叉最高ですよね! (2020年10月13日 2時) (レス) id: 85e18ba0c1 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - 羅瑞さん» すみません、ここのところ忙しく更新ができていないんです……!もうその忙しさも解消しかけてるので、来週くらいから書けたら、と思っています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2017年9月5日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
羅瑞 - 連載はやめちゃったんですか...?? (2017年9月5日 8時) (レス) id: 3c3937f106 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - にんじんさん» いや、そんな謝らなくても‥。まぁ別にいいでしょ。私もメルアド入れてないよ?アプリ入れて、名前入れたらログできた。 (2017年5月10日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
にんじん - 家のパソコンで見てるのでメールアドレスが分からなくて。ごめんなさいm(__)m (2017年5月10日 16時) (レス) id: 1018656ff9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:松壱 | 作成日時:2017年2月11日 15時

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