検索窓
今日:14 hit、昨日:26 hit、合計:10,578 hit

古井戸の中は ページ2

__というこで!
俺らは今、古井戸の前にいる。


そこで悲しいことに気が付いた。
チ「‥てか、来ても何もないじゃん。」
‥確かに。
一「‥帰る?」
‥帰る?いや、惨めすぎて帰る気ない。
そう思っていると__


十四松が一松を持ち上げ‥
十「どぅーーーーーん!」
と、一松を古井戸に投げ入れた。


一「うわっ」
「「「「一松ーーーーー!」」」」


チ「ちょっと十四松!何してんの!」
お「面白いけどやり過ぎだって!」
ト「いや、面白くないよ!?」


カラ松が古井戸を覗き込む
カ「一松ー?大丈夫か‥ん?」
チ「どうしたの、カラ松」
チョロ松が問うと、カラ松が真っ青な顔で振り返った。
ト「えっどうしたの、カラ松兄さん!?」


あまりに青い顔をしているので、俺たちは慌てた。
すると、カラ松が口を開いた。
カ「一松が‥‥‥」
お「一松が?」
カ「‥いない‥‥」
「「「「「‥え‥‥」」」」」


「「「「「えぇっ!?」」」」」


一松がいない!?どういうこと!?
十「霊現象!?」
そういうこと言うなよ、十四松ーーー!
チ「ちょっ、僕見てくる!」
チョロ松が古井戸に飛び込んだ。


それきり、チョロ松の声が聞こえなくなった。
お「チョロ松‥?」
古井戸を覗き込む‥。
そこにチョロ松はいなかった。


‥何で!?


今度はカラ松が行くことになった。
‥やはりいなくなった。
この古井戸‥どこかに繋がってる?
そうだ、きっとそうなんだ!
そう思うと、恐ろしかったのが、楽しみになってくる。


俺は残った二人に声をかけた。
お「十四松、トド松!俺らも行くぞ!」
ト「えっやだよ!」
十「オッケーーーー」
十四松が意気揚々と飛び込んだ。
ト「十四松兄さん!?」
お「ほら、早くしねぇと置いてくぞ」
ト「えっその方がやだ!置いてかないで!」
トド松も渋々ついてきた。

戦国時代へ→←暇すぎたが故に



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 犬夜叉 , コラボ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

kokoro55(プロフ) - 犬夜叉最高ですよね! (2020年10月13日 2時) (レス) id: 85e18ba0c1 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - 羅瑞さん» すみません、ここのところ忙しく更新ができていないんです……!もうその忙しさも解消しかけてるので、来週くらいから書けたら、と思っています。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 (2017年9月5日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
羅瑞 - 連載はやめちゃったんですか...?? (2017年9月5日 8時) (レス) id: 3c3937f106 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - にんじんさん» いや、そんな謝らなくても‥。まぁ別にいいでしょ。私もメルアド入れてないよ?アプリ入れて、名前入れたらログできた。 (2017年5月10日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
にんじん - 家のパソコンで見てるのでメールアドレスが分からなくて。ごめんなさいm(__)m (2017年5月10日 16時) (レス) id: 1018656ff9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:松壱 | 作成日時:2017年2月11日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。