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一「……………あれがアルタイル。そっちが…………あ、流れ星。」
俺は、珍しくはっきりと見える星を眺めてる。
指をさして、順に名を言っていく。
一「………カラ松のが、綺麗だよなぁ。」
そんなことを呟いておいて、すごく恥ずかしくなる。
ちなみに俺は、今公園にいる。
多分夜中の11時くらい。
家に帰る気はさらさらない。
一「早く、早く六つ子を辞めないと。」
カラ松への想いがもっと醜くなる前に。
裏返しに、なる前に。
一「仕事、増やさなきゃ。」
俺は起き上がると、ふらふらと公園を出た。
一「早く、早く、早く…………………
もっと早く。早く、六つ子を辞めなくては。」
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おそ松さんgirl(プロフ) - 極度の冷え性さん» えええええ!?え!?あ、え!??だ、大丈夫ですか!? (2018年3月1日 16時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
極度の冷え性 - あぁああぁ……あぁああぁっぁ…((壊 (2018年3月1日 5時) (レス) id: e99bfcca08 (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - 相澤焦凍さん» ありがとうございます!ネタが続く限り頑張ります! (2017年12月26日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
おそ松さんgirl(プロフ) - ヨナさん» それも好きだぞ!っつか、返信遅くなってすまん!! (2017年12月26日 17時) (レス) id: 1f58a69c9c (このIDを非表示/違反報告)
相澤焦凍 - 面白い!もっと書いて下さい! (2017年12月26日 17時) (レス) id: 264fad6c8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松壱 | 作成日時:2017年8月6日 0時