分厚い壁 ページ13
あの場所とは……チャンギュンくんのところ。
彼が1人居ない事にすごく気にしてしまう。
何をしてるんだろうか朝ごはんは食べないのかって。それはなぜかなんて私にはわかってる。
まだ誰にも言わない、これは私だけの秘密なのだ。
チャンギュンくんの部屋をknockする
コンコンコンッ……
IM「はい?」
昨日も見たこの場面。
あ、ドアを開けてくれた
IM「入ってください」
『あ、はい。』
何で入らされたのだろう、
IM「今日は何ですか」
『あ、えと皆朝ごはん食べてるのに居なかったのでどうしてだろうと。』
あぁお節介だよね…………
IM「あ〜笑 朝ごはんは後で食べます」
『そうなんですね、お節介すいません』
IM「いや気にしてくれてありがとうございます。あとAさん?でしたっけ」
『はいAです』
IM「Aさんは朝ごはん良いんですか?」
『あ、えと大丈夫です。話はそれだけなのでもう行きますね、?』
これ以上こんな壁作って気まづくなりたくなかった。
IM「あ、あの……いや何も無いです」
『では……^^;;』
やらかした…かも、?
チャンギュンくんの部屋から出ておっぱの部屋へ行って自分の荷物をまとめる。と言っても服着替えて忘れ物ないか確認するだけだけどね笑
現実を見なきゃね。私なんかがこんな所に居てはいけないし、泊まらしてもらってほんと良い想いをした。早く帰らなきゃ、ここに居たらもっと居たくなるだけ。変な壁を作りたくない。モネクが私の事を全く知らないときに戻りたくなる。いい想いもしたけど別れが辛い。
そうして色々考えているうちに朝ごはんが終わったのか、おっぱが戻ってくる。
WH「え、もう帰るの?」
…………NEXT
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作者名:そぐむ | 作成日時:2020年3月27日 1時