【青葉城西】いや、良くないです。

別に 55 ページ15

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あの青城会議を抜け出した私は何故か優美先輩に捕まった



そして連れてこられたのはクソ寒い外。




「それで……その…… 」


『好きな人、ですか？』


「う、ぅん」




優美先輩はモジモジして下を向いている。


正直、誰かは気になる。応援してあげたいとか思ってたりする



「……私ね、…………及川と岩泉が好きなの！」


『……あ、はい 』



え？なに？優美先輩まさか二股宣言？



「あ、いや！違う違う！及川と岩泉のカップリングのことだよ！ほら、及岩だよ！」


『ん？あ、え？は、ぁ、はい 』



わからない、何を言っているのか


というか、好きな人がそのカップリング？ってやつなのか？


『その……好きな人って……』


「あ、言い方まどろっこしかったよね！私実は腐ってるからさ……好きな人じゃなくて新しいカップリングに目覚めたって意味だよ。」


『あ、そうですかおやすみなさい』


「にがさないよ？」



その後、夜中までそのカップリングの事を語られた。




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及川「及川さん死にたい」


岩泉「同感だな俺もだ」


花巻「まさか優美ちゃんが腐ってたとは…… 」


国見「まぁ、趣味は人それぞれですよ」


松川「国見、顔顔。」




その語りを盗み聞きしていた5人のことなんて、知らない




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※優美先輩は腐女子です

※優美先輩は腐女子です

※大事なことなので二回書きました


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