帰還 ページ31
私は朝5時半に起きてしまった。
短刀ちゃん達はまだ布団の中で眠っている。
私は布団を片付け、本殿の方にある厨を目指した
流石に何もせず置いといてもらうのは申し訳ない
せめて朝食を作るのを手伝わせてもらおう
燭台「あれ?
君は確か審神者の…」
『蓬莱です。
流石に何もせずここに居るのは失礼かと思いなにか手伝いをと…」
歌仙「別にそんなこと気にしなくてもいいんだよ
君達は久し振りに来たお客様だからね」フフ
『ですが…』
堀川「いいから座っていてください!
今日は役人さんに来てもらってゲートを見てもらうんですから」
『え?』
そうだったのか…?
こうもタイミングがいいと運をすべて使い果たした気分になるな…
歌仙「おや?
主から聞いてないのかい?」
燭台「昨日政府に連絡をかけて見てもらうことにしたんだ」
堀川「流石に貴方達が帰って来ないと蓬莱さんの刀剣達が心配しちゃいますし、
本丸のゲートを久し振りに点検してもらういい機会ですし!!」
燭台「来るのは確か2時位だからそれまでゆっくりしていきなよ」
『あ…有難うございます』
いや、仕事早すぎでしょ?!
いつの間に連絡したの?
…まぁお言葉に甘えてゆっくりさせてもらおう
最近ゆっくりする機会がなかったからな
暫くは休める
そういった途端短刀ちゃん達に飛び付かれた
何でも最近は私が構ってくれなくて悲しかったそう
…待って今すぐ過去変えたいんだけど
なんで構ってやんなかった過去の私
あー見習い達のせいで色々あったからか…
そんなもんほっぽって短刀ちゃん達を構ってやれ←職務放棄はダメですよ!byこんのすけ
それからは短刀ちゃん達のご所望でたくさん遊んだ。(◕ᴗ◕✿)
息抜き投稿(こうゆうのとか書きたいがために白露を織田、黒田組に入ってることにしたのに…まだ書けてない)→←えーと…その…(本編関係無し)
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作者名:翠扇 | 作成日時:2022年3月30日 2時