159話 ページ37
五条side
僕ら3人が来たことによって傑が驚いた。
夏「悟…！？」
五「…傑。いや、
こんな大事に巻き込んだ挙句僕の生徒たちをこんな目に合わせたんだから。
夏「お前の封印を解くのは禁じられていただろう？何故ここにいるんだ？」
五「上層部と同じこと聞くなっての。
さっき話つけてきて、通告を取り消したんだよ。
……とゆーか、話を逸らすな。」
偽物は少し言葉を詰まらしたあと、口を開いた。
夏「…私を殺すんだろう？」
五「…あぁそうだよ。」
夏「はぁ…封印を解かれたから私の計画が台無しだよほんと。
煮るなり焼くなり好きにすればいいさ。」
以外とスッキリとした口調で言うものだから、逆に怪しい。
無言でじっと何もしないでいるとまた口を開く。
夏「何も考えたり企んだりなんてしてないさ。
君がいなくて、花呪蘭がちゃんと“こちら側”についていれば、計画は成功したんだろうけどね。
無駄な足掻きをして死ぬよりはいいさ。
惨めになるよりかは、ね。
早く私を殺せ。」
嘘を言っているようには見えなかった。
夏「後処理、忘れんなよ。」
それが傑の最後の言葉になる、そう思った。
五「術式反…」
術式反転 赫を出そうとした時、
ある人によって被せられた。
花「“花の呼吸 参ノ型 花の龍舞”」
花呪蘭だった。
傑を操っている脳に刀を綺麗に切り込んだ。
夏「痛く…な、…い………」
それが最後の言葉となり死んでしまった。
五「…なんで、君が殺ったの？」
傑をじっと見つめていた花呪蘭がゆっくりとこちらを振り返る。
花「さぁ？なんでだろうね。“そういう気分”だったから…と言ったほうがいいかな〜」
へぇ…。
恵が言ってた通り、だいぶん気分屋なんだろうね。
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モチモチ(プロフ) - 美咲さん» ぜひ読んでみたいです！！時間がある時読ませていただきます！！ (2021年12月19日 15時) (
レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - モチモチさん» 私も今、鬼滅の刃の小説を書いているんです‼️時間があったら見てみて下さい‼️ (2021年12月19日 12時) (レス) id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - 美咲さん» うわぁーーん！！めちゃくちゃ嬉しいです(TωT) ありがとうございます！！ (2021年12月19日 10時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 凄くおもしろかったです‼️4時間位で最初から読んで来ました‼️頑張って下さい‼️ (2021年12月19日 5時) (レス) @page45 id: 352f7f8a03 (このIDを非表示/違反報告)
モチモチ(プロフ) - メロン♪さん» お気遣いありがとうございますっ！そうなんですね!!!ぜひ読ませていただきます✩.*˚ (2021年11月21日 8時) (レス) id: 832328d0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モチモチ | 作成日時：2021年10月22日 13時
