シンパティクシュ

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アミ「もともと、飛貴と来る予定だったし、」



ユキ「ほら、那須くんと
仲良くなれるチャンスでしょ？」





「う、ん、、、まぁ、」









だからって、展開早過ぎない？









文化祭から帰ったら


いつの間にか追加されていた、6人のグループメール









そこで繰り広げられていた会話は、

都内にある、大きな公園で





ピクニックをする、というものだった









ユキ「だって、2年も片思いだよ？
やっと相手と会えたんだから、早い方がいいの！」









ユキちゃん、別れたとしても
絶対に彼氏が途絶えないって聞いたんだけど……







やっぱり、なんか、こう、、勢いが凄い、、









アミ「あれ？もう着いたって
さっき来たんだけど、」






ユキ「そうなの？……あ、いた！」









龍我「あ！おーい！」








ユキちゃんが指を指す方向にいたのは、







大きくこちらへ手を振っている

ベビーフェイス高身長くん
改め、龍我くん、たち。









1番先に目に付いたのは、龍我くんだったけど、


その次に探してしまうのは、









……、、、。









那須くん、



私服、かっこよすぎませんか、、






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