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ボロ……
「う〜ん……ビミョー……」
「つーか、ぼれぇ〜……」
「すみません。トイレは」
「うるっせーよ、お前ら!!!」
「いやぁ……いいんじゃねーか。もしかしたらいるかもしんねーぜ」
「まっくろくろすけが……」
日向すげぇ、イラッと来るよ木吉!!💢高校生なめんな!!!
キッ!!
「うん!時間ピタリ。みんないるわね?って、彩は?」
「「(ん?彩?誰?)」」
『リコ姉!!!』
「あ、彩!此方よ!!」
女の子が走ってきた
『此方よ、じゃぁなぁーいー!!何処にいるのか教えててよ!!』
「あ、ごめん」
『別にいいけど……』
「よっ、彩」
『あ、お久し振りです!叔父様!』
「おう!じゃあリコ、あとこれを
「うん。ありがとーパパ」
「おうガキ共せいぜいーがんばれよー」
「あざーすっ」
「あ……けどな。娘と姪に手ェ出したら殺すぞ」
「はいっっ!!」
『相変わらずだね。叔父様は』
「そうねー。ほら、タラタラしない!行くわよー」
「どこに行くのよ?」
「え……いや……体育館……」
「体育館もタダじゃないのよ。夕方から!」
「へ……じゃあ、昼は……?」
「海よ!!」
エッ海!!
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作者名:柚奈原 | 作成日時:2022年1月29日 9時