十四話 『伊黒さんって女の子みたいですね!」』「女の子じゃない...」 ページ16
炎柱と合同任務....もしかして...!!
急いで支度を始めるしのぶを見て、三人はしのぶの鴉に『なんで俺/私たちがいないの!!』と言おうとしたが、琴葉が止め
「大丈夫...しのぶちゃんは強いわ!五歳児とは思えない程ね!........それに、これは皆が行っては行けないと思うの...しのぶちゃん一人で行かないとダメだって、私思うの」
「.....」
琴葉の言葉を聞いて、渋々三人は自分の責任座った
「行ってきます!」
元気よくかけ出すしのぶを皆で見送る
「ん?え?君か!?合同任務の子は!!」
「はい!よろしくお願いします!!」
なんだ...煉獄さんじゃない...お父さんか...
「大丈夫か?」
「平気です!」
「....」
「早速行きましょう!!」
「待って下さい」
「どうした?」
「何か子供の気配と、鬼の気配がします」
「...気付いていたんだな..」(お館様が言っていたのは、この子で間違いないそうだ)
「はい」
「俺がその鬼を斬るから、君は子供の方を頼む!!」
「!!...はっ...はい」
煉獄さんの声が大きくて五月蝿いのはお父さん譲りなんですね←
少しですがびっくりしてしまいました。ですが今は子供の方が気になります!早く行かなくては...!
「!あの子ですね!煉獄さんが鬼の相手をしている間に、あの子を...ってあの子女の子ですか?」
取り敢えずまずは安全な場所に...
「もしもーし..大丈夫ですかぁ?」
「!!...だっ...誰だ?」
「!...その左右違う目...」
「!!...気持ち悪いだろう?」
えぇぇ!!??伊黒さんですか!?えぇぇぇ!!??(聞いてない)
「?..おい?」
「はっ!取り敢えず今は貴方の安全が最優先です!!早速行きましょう!!歩けますか?」
「...歩けない...」
「っ!酷い怪我!さっきは気づきませんでしたが..あの...口元の傷は大丈夫ですか?」
「!!」バッ
伊黒さんは咄嗟に口元を隠した
「..取り敢えず、傷の手当てしますね!」
ここで出来る限りの手当てをする
「よし!ささっ!私の背中に乗って下さい!」
「...」
無言のまま抱きついてくれた
その次に蛇もニョロっと私の頸に巻きついた
「あら..蛇さんもですか?しっかり捕まってて下さいね!貴方も!」
全集中を使いその場を離れる
「あっ!煉獄さん!」
「!少女!あっコラ!」
後ろから現れた子供がこちらに近付いてきた。私を押し、伊黒さんに向かってこう言った
「アンタのせいよ!!」
「!」
十五話 『人間も、よく考えたら鬼と同じじゃありませんか』→←十三話 『覚えていたら良いのになって思う事はいけませんか?』
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うさぎ(プロフ) - コメントありがとうございます!!それなです!!しのぶさんって、子供でも、大人(18歳)でも可愛いですよね!!同士同士!! (2021年2月14日 20時) (レス) id: 54d7da3149 (このIDを非表示/違反報告)
ユーフォニアム吹きの少女 - 更新されてる!?!そして小さなしのぶさんが可愛すぎるぅぅ!! (2021年2月14日 8時) (レス) id: 4438656c34 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - いちごらてさん» おおおおおお!!考えてくれてる!!貴方は神様か!?ありがとうございます!!希蝶に、蝶羽....いやぁ...この二つを選ぶとなると....難しいですよねぇ....どっちもいい苗字....ありがとうございます!!使わせて頂きます!! (2020年8月13日 6時) (レス) id: 54d7da3149 (このIDを非表示/違反報告)
いちごらて - しのぶさんの苗字希蝶(きちょう)とか蝶羽(ちょうう)がいいと思います!(蝶羽って何か変な気がする…) (2020年8月13日 5時) (レス) id: 8c69c4b994 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ(プロフ) - 更新しますぅぅぅぅ!!!なんと!?「楽しみ死」ですか!?死なないでくださいぃぃぃ!!........でも楽しみと言ってくれてありがとうございます! (2020年8月4日 22時) (レス) id: 54d7da3149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さらさ | 作成日時:2020年6月6日 18時