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「だからぁ!

Aちゃんがわざと割ってるのを見たんですぅ!

多分バレー部のみんなと優姫が仲良くしてるのが

羨ましかったんだと思います…!」


「んな訳あるか!!!

寝言は寝て言え!!

自分がやったことを他人になすり付けないで!!!」












さて、

気が重い中だらだらと片付けてから

体育館へ向かうとすげー女の言い争いが聞こえて

もう入りたくない…


ごめん…私が悪いんだけどさ…



「うーん、2人とも落ち着いて…

埒が明かないからAちゃんが来たらまた話そう」




及川さんナイス仲裁!今!!




『あの!!!!!!すみません!!!

部室の窓なんですけど…』


「あ、Aちゃん……どうしてあんなことしたの?」

「それはあんたに聞きたいんだけど!??」



『私が』

「天音に何か言わされてる?大丈夫?」

「優姫はぁ、ただ本当のことを言ってるだけでぇ…」



『窓を割っ』

「ふざけんな!!!!
あんたの言うことなんて信じられるか!!」

「でもぉ、本当なんですよぉ…!!」



『あのぉ…』

「ひっ………Aちゃん睨まないでよぉ…!!
優姫こわい……」

「あんたほんとにさぁ……」



助けて…助けて…

状況説明も謝罪も何も出来ず

話が進んじゃって心が折れそう…








『部室のことなのですが…』

「Aちゃん、
悪いことしたら謝らないとダメだよぉ…?」

「Aちゃん!言いたいことがあるなら言いな!
天音が悪いのはわかってるから!」

『えっと…あの…だから…』



私だって早く伝えたいのに…!!!

なんか、もう、どうしよう…ほんとに無理かも…



嫌がらせのように何度も私の言葉は遮られ、

最早パニックで泣きそうになっていた時、

苛立ちを隠さないで口を開いた人がひとり。

















「さっきから当事者以外がごちゃごちゃとうるさくて

何も分からないんですけど。黙ってくれませんか。」























く、国見〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!(泣)

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八千代(プロフ) - ?さん» コメントありがとうございます!やったー!夢小説らしからぬ謎回だったと思うのですが、楽しんで頂けて嬉しいです! (2023年3月30日 22時) (レス) id: 49ba3a5d53 (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 笑点のところでお腹ちぎれるくらい笑いました最高ですwwww (2023年3月30日 2時) (レス) @page26 id: 8e11486211 (このIDを非表示/違反報告)
八千代(プロフ) - れあさん» コメントありがとうございます!面白い尊いと言っていただけて本当に嬉しいです!更新頑張ります! (2022年5月3日 0時) (レス) id: 49ba3a5d53 (このIDを非表示/違反報告)
八千代(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます!尊いいただきました!嬉しい!こちらこそ今回も読んでいただきありがとうございます! (2022年5月3日 0時) (レス) id: 49ba3a5d53 (このIDを非表示/違反報告)
八千代(プロフ) - ペネロッペさん» コメントありがとうございます!笑いました、強すぎる…これからも教師にバレず授業中の占ツク巡回が楽しめるように祈っております! (2022年5月3日 0時) (レス) id: 49ba3a5d53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八千代 | 作成日時:2019年7月18日 20時

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