甘すぎ注意【文豪ストレイドッグス】 (ページ4)

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僕の物＊芥川龍之介ページ4

Aside

私の彼氏さんは、一寸怖い。
かっこいいところや見かけに合わないような可愛いところに惹かれやっとの思いで彼氏彼女の関係になれたのに

芥川さんは自分以外の人に私が喋る、触れる、居るだけで嫉妬する
要は独占欲が強いだけなのだけれど、他の人と居るだけで私を呼び出し跡をつけていく。それも見えるところに
今日もまた、付けられる

｢..っ、うぅ｣

｢お前は何時になったら僕の云う事が聞けるんだ。悪い子だな｣

首筋に噛み付く芥川さん。私はただその行為が終わるのを待つしか出来ない。抵抗すればそれまで。もっと跡を付けられ終いには、

｢疲れることはしたくない。だが貴様が望むならしてやってもいい｣

..とまぁ理不尽な解釈をされましてね。
でも今日はなにかしらの任務があったはずだから、そういう行為はしないだろう。流石に任務を休止する等ということは無いと信じたい

｢嗚呼、そうだ。僕は仕事があるのだ
...また次の機会としよう｣

パッと手を離してくれたけれども目はまだ私を捉えている。獲物を捕まえる時のように、睨んだ目で。
芥川さんに頬を撫でられる。
それが、怖いにも関わらず嬉しいという感情に変わったのは何時からなんだろう
嗚呼、私も狂ってるのかもしれない。

｢次僕以外の者と喋れば
その者の首は無いと思え。｣

中原さんだとどうなるのだろうか、なんて意見は心の中に留めておく。
...まぁ、愛されているというのは善い事なのだけれど。

｢いってらっしゃい、芥川さん｣

｢..ん｣

また後で。と呟いてこの部屋から出て行った
私は手っ取り早く跡をつけられた部分に服を被せ、襟を直して部屋を出ていく

私がほかの人と喋るのが駄目なら、芥川さんもですよね？

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ちょい病みなんかじゃない。そんで夢主も病んでどうする馬鹿野郎

浅葱さんからのリクエストでした。お気に召しませんでしたらご連絡ください！書き直しますので！