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興奮*江戸川乱歩 ページ26

「君は僕を怒らせた。それ相応の罰は受けてもらう」


とん、と乱歩は肩を押した。2人きりの部屋でベットの上に、
その上に乱歩は馬乗りになる。帽子を外して珍しく目を開いていた


「ら...乱歩さん?」

「君は黙ってて」


覆いかぶさるように倒れてきた乱歩は首筋をねっとりと舐める。ビクリと跳ねる彼女は乱歩の肩を掴んで抵抗した
が、それは乱歩にとって些細なことにすぎず首筋にキスしたり甘噛みしたりして彼女からの抵抗を受け流した

彼女の口からは甘い言葉が漏れる。乱歩はそれに興奮して服の中に手を侵入させた
そこから露出した肌は白く、いやらしく感じた。


「僕はまだ君を許していない..最早、許す気なんてないんだよ」


その言葉を合図に彼女の胸部に触れる。ふくよかとは言えないが乱歩的には触りやすくていいらしい
それを彼女はよく思っていないそうだが。


「一寸、らんぽさん!せくはらですよ!」

「今更なに言ってんの?遅すぎ。スイッチ入っちゃってるもの」


もう誰も彼を止められないようだ。
今の乱歩の顔は欲望に満ちている。目を細めて、艶のある唇に指を当てて。早く彼女を乱したい気持ちでいっぱいなんだろう

噛み付くように口付けを交わした。手首をぐっと掴み、逃げないように固定して。
片方の手はちゃっかりまだ服の中だった
お腹をくるくるなぞったり体のラインをなぞったり...。だんだんと涙目になってきた彼女を見るだけで乱歩は興奮した


「んん、っぅ..ぁ、」


口付けを交わしながら乱歩は彼女の衣服をはだけさせていく。太股が露になり優しくそこを撫でる
また敏感に反応する彼女は乱歩の肩を掴んでいた手に力をこめた。

それが感じているという乱歩への報告のようなものになり乱歩はニヤリと笑う。調子に乗った彼は結構ハードなのだけどそれもいつものことだ。



「しっかりないてよね。」


---


激甘なんて書けんかったんや


峰りんさん、keiさん、いちのさんからのリクエストでした。お気に召しませんでしたらご連絡くださいね!書き直します(*`・ω・*)ゞ

乱歩さんの激甘リクエストは多かったですね。さすが👏( ˘ω˘ )

Happy Birthday*太宰治→←譲れない!*太宰治/江戸川乱歩



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マシュマロ君 - よし、好きだ(?) (12月7日 22時) (レス) @page5 id: dadbcbff17 (このIDを非表示/違反報告)
夜乃 - 好きです(突然の告白 (10月23日 22時) (レス) @page32 id: 22ab75ff6b (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 乱歩ちゃんが可愛すぎる。。。 (2023年3月14日 22時) (レス) @page8 id: a35ce8017e (このIDを非表示/違反報告)
雨色の水滴 - 乱歩さん……イイネ (2023年1月22日 10時) (レス) @page3 id: a4e9a44c2e (このIDを非表示/違反報告)
neko - 乱歩さん、これは一体? (2020年8月20日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無猫 | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年4月28日 21時

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