甘すぎ注意【文豪ストレイドッグス】

不安＊中原中也 ページ22

Aside





｢..なァ、A｣

｢ん？｣

｢俺のこと好き？｣

｢何を今更...。｣



中也が帽子を指先でくるくる回す。
机に足を乗せて、行儀悪く振舞っていた。
今更好きかどうかなんて、分かるんじゃないのか？好きじゃなかったら


付き合ってないでしょ


｢好きじゃなかったら？｣

｢全力で体に教え込む｣


なにこの子怖い、とか思ってゾッとする。ずっと前に嫉妬に狂った中也に教え込まれましたけどね。1日コースでしたね
あの日を思い出すと今でもゾッとするくらい中也が怖かった思い出しかないなぁ


｢好きだよ。安心して｣

｢本当にか？｣



ぎゅう、と後ろから抱きつかれてそう云われる。ぐりぐりと頭で私の背中を押した。甘える中也だけは、可愛いと思う。それ以外は全く可愛くないが。


｢ん...中也？｣


ちゅ、と首筋にキスされた。キスしては舐め、キスしては舐めてを繰り返された。地味に体が反応して舐められる度にぞくぞくする。
それをお見通しですなんて云うように中也は面白がってニヤニヤ笑っていた



｢莫迦、やめ...｣


｢やめてほしいのか？｣


｢...つづけてください｣


ぎゅっとより抱きしめられてキスされる。後ろから攻められるのは案外悪くない。そしてなにをされるか分からないこのスリルがとても善い
別にMと云われてもいい。


｢..つぎ、どこ攻められてェンだ？｣


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内容が全て消えたんですが。
激甘じゃなくなったーうわあー

赤鋼石さん、虚空さんからのリクエストでした。お気に召しませんでしたらご連絡くださいね！書き直します(*｀・ω・*)ゞ

ちぎれる＊中原中也/太宰治→←態度に＊太宰治/芥川龍之介

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