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小|中|大|『だから言ったのに…』
声が部屋に響いた。
よく響く声だなぁ…。
なんて他人事のように思えばその声は
『なぁ、だから言ったんだ。こうなるって…忠告したんだ。』
と囁くように続けた。
……………わかって…たよ……
そんなことぐらい………わかってた…
『嘘だ。わかってた、なんてよく言えるな。お前は何一つ
わかってないくせに。』
……………
『お前は…』
「うるさい」
『………』
「…うるさい。………君に…なにがわかるんだ。君こそ、なにも…
何一つ、わかってないじゃないか。わかろうとも…してないじゃないか。」
『………………』
「………………」
『………なぁ、お前は…。…………いや、蓮は俺のことが嫌いなのか?』
「…………………嫌い………では…」
そこで言葉につまる。そんな僕に君は悲しそうな目を向けた。
「…………」
僕はそんな君から目を背けるとうつむく。
そんな僕に君はこう言ったんだ。
『……お前のいう通りだ。だけど、少し違うな。
僕はお前をわかろうとしている。……俺はお前のことが…』
こんにちは、ユウキ アヤネです‼
なにか不備がありましたらコメント下さい‼
(やばい…文字数が足りない‼)執筆状態:連載中
声が部屋に響いた。
よく響く声だなぁ…。
なんて他人事のように思えばその声は
『なぁ、だから言ったんだ。こうなるって…忠告したんだ。』
と囁くように続けた。
……………わかって…たよ……
そんなことぐらい………わかってた…
『嘘だ。わかってた、なんてよく言えるな。お前は何一つ
わかってないくせに。』
……………
『お前は…』
「うるさい」
『………』
「…うるさい。………君に…なにがわかるんだ。君こそ、なにも…
何一つ、わかってないじゃないか。わかろうとも…してないじゃないか。」
『………………』
「………………」
『………なぁ、お前は…。…………いや、蓮は俺のことが嫌いなのか?』
「…………………嫌い………では…」
そこで言葉につまる。そんな僕に君は悲しそうな目を向けた。
「…………」
僕はそんな君から目を背けるとうつむく。
そんな僕に君はこう言ったんだ。
『……お前のいう通りだ。だけど、少し違うな。
僕はお前をわかろうとしている。……俺はお前のことが…』
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(やばい…文字数が足りない‼)執筆状態:連載中
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作者名:ユウキ アヤネ | 作成日時:2018年7月1日 21時