来る者拒まず去るもの追わず【完】

｢俺が去ろうとした時、君が追いたくなるようなそんな人になるよ。｣

『んー。

絶対に無理だと思うけど、大丈夫？』

｢そんな事言ってられるのも今のうちだよ。

すぐに君は俺の虜になる。｣

『私はそのへんの軽い女じゃないわ。』

｢うん。それも分かってる。

だから、これは一種の賭けだ。｣

『ふーん。

ま、頑張ってみたら？』

｢もちろん。｣

こんなこと言ってくる男は初めてで、惹かれそうになったのも確か。

でも私はクールな女。

クールビューティの名は一生汚さない。

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こんにちはー！

萌花です！

前回作の『その涙のワケは』から随分とご無沙汰しておりましたー

今回はジミンくんmainでやっていこうと思いますのでどうかお楽しみください！執筆状態：続編あり(完結)