東方少女と異世界の門番、大海賊時代を生きる！

二十四話『俺の秘密』番人side ページ26

俺はサタンとゼウスの申し子だ。





それ故に全ての神や悪魔に好かれ、





俺は一人にはならなかった。





ルシフェルやアテネと仲良くなるのが一番難しかったな。





人間には嫌われたけどね。





モンスターはそんなことしなかった。






俺は死んだら神以上の存在になるってゼウスがいってたな。名前なんだっけ？





あっ思い出した。





『この宇宙と全ての神々や悪魔、堕天使を統べる者』





『創造と知識、未来を司る者』





『救世主、メシア』





もう一人いたな。





『この宇宙と全ての神々や悪魔、堕天使を統べる者』





『自然と生命、過去を司る者』





『救世主、ガイア』





『二人の救世主が揃いし時、未来は変えられ、多くの命を救うであろう。』





もしかしたらガイアはAだったのかもな。





『過去ではガイアがメシアの為に命を投げうち、未来ではメシアがガイアの為に命を投げうつであろう。』



だからあの時、




『一番最初の親友』って言ったのかな？





『過去のガイアとメシアの魂は冥界に行くことなく、別々の次元を生き、同じ時を経てまた別の次元で会い、その次元で多くの命を救うであろう。』



俺の体は今はもう塵の山かな？




なぁA、




今、何してんのかな？





俺(メシア)の事





ちゃんと





忘れてくれたかな?(覚えててくれるかな?)

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