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十一話『昔話』番人side ページ13

『一つ昔話があるんだ。』

ル「[どんなのだ?]」

『聞くか?』

それじゃ

昔昔、とても大きな村に最高神ゼウスと悪魔王サタンの申し子がいました。
その子は、サタンの申し子のところだけを見られて、村の全ての人から嫌われていました。
ところがその少女はいつも笑顔でいました。
それがまた気味悪がられ、また嫌われてしまいました。
ゼウスやサタンは、その子の心がもうないことを知っていました。
その子はある日、




"お前は要らない。早くあの世に行けばいい!"


と言われてしまいました。


その子は、


"うん!わかった!バイバイミンナ!"


そう言って銃でこめかみを



撃ち抜いてしまいました。



ゼウスやサタンはこれに怒り、モンスターを引き連れその村を一夜にして消してしまいました。



その子の遺体はあるモンスターが持ち帰り、新たな命にしました。



お終い。



『って言うのが俺が覚えてる一番古い昔話だ。』




[その新しい命は、いまも居るのだろうか。]


ル「俺その話あんま好きじゃねぇ!」




『まあ新たな命、その少女だったのは俺なのだがな…』ボソッ



[なんかいったか?]



『いや?この森は深いだろうなーと言ったが?』



[そうか]



ル「青空〜!」




『ん?なんだ?』




ル「そのマント貸してくれ!」




『いいぞ!』





俺は只の人形だ。ソウルがあっても空っぽさ。

この二人が光として、俺は闇か…

十二話[俺最強説。]霧雨煙雨→←十話[六兆年と一夜物語]霧雨煙雨



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海守青空別垢 - 家族の誕生日試してみなー (2018年8月22日 9時) (レス) id: b3f5a03222 (このIDを非表示/違反報告)
海守青空別垢 - おけーだーどーぶだよ (2018年8月22日 9時) (レス) id: b3f5a03222 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - ごめん青空っち!(つд;*) (2018年8月21日 23時) (レス) id: 66b771d37a (このIDを非表示/違反報告)
海守青空別垢 - 『よくあそこで吐かなかった自分を褒めたい。』パピルスのスパゲッティで舌の感覚麻痺してるからねー汗 (2018年8月18日 20時) (レス) id: b3f5a03222 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - そこは食べようよ【自主規制】。 (2018年8月18日 13時) (レス) id: 66b771d37a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨煙雨&海守青空 | 作成日時:2018年7月15日 23時

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